セラピストの準備

ホテルへ入ると

タイガに促され
ソファーへ座る

「会いたかったー」

とハグしてくるタイガは

金髪高身長で強面なのに

人懐っこくて
なんだかタイガを可愛いと思う


「会いたかったのは

 私にじゃなくて
 渋沢栄一で

 私のお金にでしょ」

と意地悪を言いながら
タイガのセットされた髪をクシャクシャにする

タイガ
「お!

 今日のルイ
 トゲトゲしてるね

 まー
 それもぶっちゃけ確かにあるけど
 また会いたいなー
 ってマジで思ってたよ」

と私の目をみて
よしよししてくる

あまりに正直なタイガに
可笑しくなる

タイガ
「準備してくるから少し待っててね」

と軽く触れるキスをして

テーブルの上にタイガが用意してくれた

ペットボトルの蓋を
タイガはあけてから

バスルームへいく

セラピストさん達は

飲み物を用意して

施術前にバスタブにお湯をはり

洗面台にうがい薬と歯ブラシを
セッティングして

タオルを用意してくれる

一般男性には
ない動きで

最初は驚いたけど
至れり尽くせりで

尽くしてもらうのは
やっぱり単純に嬉しい

戻ってきたタイガが
一緒にお風呂はいろ

と言うので
一緒に入ることにした

バスタブにバッグハグされながら
首から肩をマッサージをしてくれる

「タイガマッサージは
 本当に上手だよね」

「マッサージは?ってなんだよ

 性感だって自信あるもんね」

急に
ゆっくりと胸を揉み始める

「えー

 くすぐったい」

と言うと

「じゃこれは?」

と乳首をつまむ

「そこは気持ちいい」

と素直に答えると

後ろから抱きしめられながら

タイガの舌が首筋を這う

そのまま
耳を舐められながら
うなじにキスをして

チュッチュと
いやらしい水音が浴室で響き始める

「ここいい?」

ふいに耳元で囁くタイガの声は

色っぽくて
ドキッとした

首筋を撫でる優しい舌

乳首を弄る長い指

「ルイの気持ちいいとこ

 俺に教えて」

耳元で囁くタイガの声に

興奮は高まっていった

腰のあたりにタイガの
固いモノが当たる
のを感じて

「タイガのすごい大きくなってるよ」

と手を添えると

「そりゃ
ルイがエロくて興奮してるから

 でも俺のことは
 いいからルイ集中して」

とタイガの
右手が太ももを撫でる

タイガはわざとソコには触れないように

胸や内腿や腰

体を撫でるように手と舌を這わせる

「るい浴槽に手をついてたてる?」

タイガにいわれるがままに
浴槽に手をつき

タイガにお尻を突き出す体制になる

長い指が
ゆっくりと割れ目を往復する

ぬるっ

ソコはもう愛液が滴っていた

タイガの指がクリに触れると
身体が痺れたみたいに
快楽がはしる

「はぁ、。ん、きもちぃ」

後ろからタイガの

唇は首筋を

左手は胸

右手は秘部を弄び

太ももには
固く反り立ったタイガの
モノが当たっていた

このエッチすぎる状況に
いつも以上に興奮して

確実にソコをいつも以上に濡らしていた

気持ち良くて力が抜けそうな身体を
筋肉質なタイガが腕で支え

タイガ
「ルイ、バスタブに腰掛けて左足
 ここに乗せて」

とM字の片足バージョンになる

タイガがソコを近くで見ると

見られる事に興奮して
また奥から熱い液が生まれるのを感じた

「恥ずかしいきら
 そんなに見ないで」

「恥ずかしいのはこれからなのに?」

タイガは躊躇なく
口を近づけていき

クリを吸いながら
舌でころがす

「うんっっっ!」

すでにパンパンに膨れた
クリを吸われ背中がそりかえる

「ルイ相変わらず感じやすいね

 つくしがいあるわ」

とタイガは長い指を

とろとろに濡れたソコに挿れる

充分に潤ったソコは
あっさりと指を受け入れた

ぐっと指が入って来ると、腰には力が入らない
気持ち良くて片足で立つのがやっとだった

くちゅくちゅくちゅくちゅ、、、と

指を動かしながら
あるポイントで指を折り曲げる

「あっああああ」

悲鳴に近いぐらいの声が
バスルームに響き

そして一気に指の速度を速めると

「待ってえ、、はっっっあんんっっ」

潮を盛大に吹きながらりながイった