遠のく意識

はあ、はあ、はあ

肩で息をしながら
意識はふわさひわしている

「今の、、、なんかすごく、、、
いつもと違ったよ」

”「Gスポット刺激したから

ルイ気持ち良かった?

めちゃめちゃ潮吹いてたもんね」

イッたばかりで
まだ敏感な私を
後ろからしっかり抱きしめ

浴槽から出るように促され

タイガはシャワーを手に取る

「綺麗にしてあげるから

 大人しくしててよ」


ノズルを切り替え

水圧を強く

私の下半身の真ん中に集中させた

シャワーからは

肌に当てると少し強いぐらいの

水圧でタイガが

クリめがけてシャワーを当てはじめる

「んっ、、、」

さきほどイったばかりの体には
少し刺激が強く

脚はもうガクガクで

立っていることさえ精一杯だった

「タイガっ

イッたばかりだから

刺激がつよいよ、、、」

私の言葉を無視して

タイガは
後ろからタイガの筋肉質な

がっしりとした腕で支えながら

私の首筋にキスしながら

シャワーを敏感な部分に
当て続ける

今にも崩れ落ちそうになりながらも

体は驚くぐらい素直に反応して

”「あああああっっっ

ねえだめ
もう無理っっ

ねえまたイっちゃいそうだよっ」

と言うと

「イケよ」

と低い声が耳元で聞こえる

その声と台詞に余計に興奮がたかまり

そのまま絶頂を迎えた
大きく痙攣して

意識が遠のき

その場にへたりと座り込んでしまった

そして目の前の視界が
突然真っ暗になり

アレ

真っ暗だ

と思ったか
思ってないかで

意識が遠のいていった