凪君の話が気になったけど
私の携帯に義母さんから着信が、、、
義母には
別居している事を伝えていないので
ひょっとしたら
旦那が義母に勝手に話したのかな?
と恐る恐る電話にでたら
「もしもしルイさん?
突然だけど、おばあちゃん亡くなったの
お通夜や葬儀の日程をまた知らせるけど
たくみ今仕事?
電話繋がらなくて
たくみに伝えておいてちょうだい」
え?
夫の祖母にはお正月にお会いして
皆んなでお節を食べた
食欲もあり
話もしっかりできていたのに
「え? お元気そうだったのに突然ですね」
「あー、そっちじゃないの
亡くなったのは私の母よ」
義理母方の両親
姑の両親である
旦那の母方の祖父母には
遠方な事と
気難しい方だときいていて
お会いした事が結婚して
一度もない
お会いした事もなく、連絡先すら
知らないないので正直な気持ち
あまりピンとこなく
「葬儀には行った方がいいですか?」
と、トンチンカンな返答をして
義理母を絶句させた
呆れ果てて言葉も出ないようだ
そして義理母の実家は私達の暮らしている
地域から遠い、、、
飛行機で行くか?
新幹線と在来線を乗り継ぐか、、、
1番に頭をよぎったのが
私、喪服一式持ってたっけ???
とりあえず夫に
「お義母さんのお母様
あなたの、おばあちゃん亡くなった
そうよ、、、
お義母さんから電話があったから
早急に今後の打ち合わせしよう」
とLINEをして
オフ会の会場へもどる
美那
「電話大丈夫だった?」
るい
「うん。
ちょっと夫の実家で色々あって
すぐに準備しなきゃいけない事ができたから
申し訳ないんだけど先に失礼するね」
美那
「みーちゃんと今度ダブルレディース
一緒にする事になりそうで
その打ち合わせしたいから
私たちは二次会に行くね」
るい
「うん
また話聞かせて!
ってダブルレディース?
するの?」
みー
「美那さん、こんな勝ち気な美人だから
Sだと思ってたら
ドMだって言うから
今度私のサブピと
攻めさせてって話してたの」
ルイ
「なんだかすごいね!
次回詳しく教えてね
とりあえずここのお会計
美那に預けて帰るね
野薔薇さん
みーちゃん
今日は楽しかったです
また誘ってくださいね」
とオフ会をあとにしながら
凪君の事が頭から離れない
スマホの画面をみて
凪くんのブロックを解除して
連絡しようか迷っている
ところに
夫から着信がきた