友達のすごい体験を聞きながら
今までノーマルしか
お願いした事なかったけど
せっかく利用するなら
非日常の
アブノーマルも少し興味あるかも、、、
と思い
私
「やっぱり
普通のエッチより
すごい深くイク?」
「うん
すごかった
初めて自分の身体が
自分の物じゃない気がして
中毒性あるよ
次は首輪ひいてもらう
約束してるんだ♪」
私
「首輪???
なんだか本当に振り切ってて
羨ましくさえあるわ」
「でしょ!
ルイも1人のセラピストに固執しないで
色んな自分を引きだして
もらえばいいよ」
私
「色んな、、、
自分かー
そうだよね
性欲満たさしたくて
始めたのに
知らないうちに
恋愛ごっこになってたかも
はー
まだまだ自分をわかってなかったよ」
そこから2人で
ワイワイ楽しく飲み
付き物が取れたように
スッキリして帰宅した
深夜の帰宅で
少しバツが悪く
旦那を起こさないように
そーっと玄関をあけると
リビングの灯りがついていて
ドキっとする
え?
起きて私の帰りを待ってる?
「遅くなってごめんねー」
と恐る恐る
リビングのドアをあけると
旦那の姿はなく
なんとなくホッとして
ソファーへ座ろうとしたら
旦那がソファーで眠っていた
スーツのまま寝ているところをみると
どうやら旦那も飲みに行ってい
酔い潰れて寝たようだ
起こさないように
そっとブランケットをかけると
近くのテーブルで
旦那の携帯から
LINEの通知音が
何度もなり
音がうるさいので
バイブにしようと
手にすると
画面に
今日はありがとうございました
とLINEがあり
そのまま手にしていると
もう寝てしまいましたか?
とまたLINEが
私はなんだかドキドキして
眠れそうにありません
と、、、
LINEは開いていないけれど
夫はロック画面でも通知が見える
設定にしてあり
見たくなくても
見えてしまった
そっと携帯をバイブにし
テーブルにふせて置いた
バーベキューであった、、、
派遣のアシスト女性、、、
だと女の感と直感ですぐにわかった
どうやら
あちらも本気で
旦那を奪いにきているみたいだった
そんな事しても無駄なのに
出世欲とプライドが高い旦那が
同じ社内の派遣女性と
不倫するなんてあり得ないと
この時私はまだ
彼女に対して余裕だった