シャワーをあびて
ホテルのガウンに着替えて
部屋に戻ると
ベッドにバスタオルがきれいに
しかれて
部屋は薄暗く
照明が調整されていた
凪
「俺もシャワー行ってくるから
水分しっかりとって
ベッドで横になって待ってて」
と凪くんが交代でシャワーへ行く
ベッドのサイドボードには
オイルマッサージのオイルが
準備してあり
どんなオイルなんだろ?
と手にとってみていると
凪くんがシャワーからでてきて
凪
「こらー
悪戯しようとしてただろ!」
と私の手からオイルを奪って
凪君に押し倒される
凪君に
体を裏返され
うつむき状態になり
そっとガウンを脱がされながら
背中にたくさんキスされる。
「はぁ……」
凪君の
唇が腰のあたりまで来たとき
思わず声がもれる
凪君は私様子をみて
手のひらにオイルをつけ
背中を上から下まで
何度も優しく撫でた。
オイルは凪君の手のひらの体温で
暖かく
独特な滑りで
気持ち良く
身体がリラックスしていく。
凪君に触れられているだけで
気持ちが落ち着いて
オイルマッサージは
快感とは違う甘さが
体に広がっていく
背中を丁寧にオイルマッサージで
撫でられながら
首筋の後ろにキスされる。
(いい気持ち……)
オイルマッサージでウトウトしてきたところに
首筋へキスされ
心臓の鼓動がドキドキしていた。
凪君は唇にキスし
私の体を仰向けに戻した。
凪君は鎖骨のあたりに唇を這わせ
再び鎖骨のあたりに
オイル、を垂らしていく。
そのオイルを凪君が両手につけ
私のの両方の乳房を揉みほぐす。
「はん、、、あ、。」
凪君が優しく乳房を愛撫する。
オイルをたっぷり垂らしているので
とても心地の良い刺激に感じる。
「すごい綺麗な胸
俺も興奮する」
と凪君に耳の後ろを舐められる。
凪君は
乳首には触れずに
焦らすように
ゆっくりと乳房への愛撫を続ける
(こんなに上手に胸を触れるなんて
ランカーすごいな、、、)
ぼんやりとそんな事を考えながら
知らず知らずのうちに
気持ちよさが増していく
凪君に四つん這いになるように
促され
ベッドに上で四つん這いになり
恥ずかしい部分が丸見えの状態になる。
「ルイちゃん本当に綺麗な身体
ゆっくりみせてね」
凪君は
オイルでベタベタにした掌全体で
股間を撫ぜはじめる
オイルの滑りで敏感な部分が
ヌルヌルと体が震える。
「あっ…んんんっ…」
オイルの滑りと手からの愛撫にで
今まで感じたことのない感覚が走る。
凪君がさらに
全体がベトベトになるように、
沢山のオイルを垂らしていった。
「はぁっ……ん、。」
(気持ちいい…)
何度も何度も凪君の掌が
恥ずかしい部分全体を往復する。
我慢しきれない身体から
だんだんと溢れ出してきて
「ルイちゃん
撫でるだけで、すごいよ
「恥ずかしい、、、」
ベッドのタオルにオイルがポタポタと落ちる
凪君は相変わらず
焦らすように上から下へゆっくりなぜつづけ
「はぁ……あ、…あぁ…」
自然と吐息が漏れる。
(本当に気持ちいい、、、
テクニシャンって、…こういう事を言うのかな?…)
凪君の指の感触が
優しくソフトタッチを続け
くすぐったいような
微妙な感覚を与える。
「もう、。んんっ…、じ、…焦らさないで…お願い、んっ…」
私はもう触ってほしくてたまらなかった。
「可愛くおねだりできたね」
と言うと
突然、一番敏感な部分を凪君の指が弾いた。
「ああぁっ!」
強く触ったかと思うと、
今度は触れていないかというほどのところで、また優しく撫で始める。
「はぁぁぁんっ…」
どうされているのか分からないほどソフトなその感触に
身体がどんどん敏感になっていく。
凪君が撫でている指の先が当たる部分に、
どんどん集中していき
焦れったいような、
もっとこのまま続けて欲しいような
訳が分からなくなりはじめる
「はぁ、はぁ…あんっ…いっ…気持ちいぃっ…」
快楽をもとめて
自然に腰が動いてきてしまう。
「まだ、だめだよ」
もう一方の指先が
私の中に入ってきた。
「あぁぁぁぁっ…」
「可愛い声もっときかせて」
凪君が行為を続ける。
「はぁっ、……あぁぁんっ…」
指が中に出たり入ったりを繰り返す。
オイルの滑りで
気持ちよさが増していき
っぷっ…つぷっ…ちょぷっ…
たっぷりとオイルもかけられているので、
いやらしい音が部屋に響く
「あぁぅ…も…、き、…気持ちいぃっ…
…はぁっ…もぅ…いかせてっ…」
切ない感覚が身体から逃げ場を求める。
「ルイちゃんまだだよ」
突然凪君が身体から全ての指を離した。
「あぁぁぁんっ…」
もうすこしでイきそうだったのに
突然手を離されて、
身体は焦れてたまらなくなっていた。
「はぁはぁはぁ……、い、…イきたいです
凪君は私の訴えを
まるで聞こえないかのように
私の乳首を再び舌で転がした。
「うぅ……はぅん…」
そのまま凪君は
分からないの下半身へと手を伸ばす。
オイルと愛液で
ヌルヌルな亀裂にそって、指を滑らせる。
体がビクっと反応する
「はぁ…あ……」
愛液が外側に溢れてタオルをぬらす
凪君が足を開かせ
両脚の間に顔をうずめ、その場所にそっとキスした。
「あ、…あんっ、…あぁぁんっ…」
器用に全体を吸いながら、
中心にある固まりを舌で弾く。
(ああ…これ……すごい気持ちいい…)
さっきまでじゅうぶん感じて興奮している
身体が反応してくる。
「あぁっ……はぁっ…あぁぁっ…」
そっと凪君のの指も挿入されていた。
指を引くと、粘液が外側に零れた。
「はぁ…あぁんっ…」
指と再び口で、
愛撫され
大きくなったなるみの芽を、舌先でさらに強く弾く。
「ああ!…んあぁぁんっ!」
思わず凪君の頭を掴んだ。
彼が顔を上げる。
目があいな君の視線が色っぽくて、
ゾクっとする。
「それ……すごい、」
思わずつぶやいた。
凪君が再び愛撫を再開する。
「んあ、あぁっ!…あぁ!…あぁぁんっ!」
体に快感がこみあげる。
知らず知らずのうちに腰を動かしてしまう。
「あぁ、…あぁ、…あ、あ、…あああああっ」
背中を大きく反らせて
深く達してしまった。
結局予約した時間より
かなりオーバーしてしまい
封筒に入れてきたお金を渡しながら
ルイ
「予約分しか手持ち用意してなくて、、、
結局すごく延長になっちゃったけど
どうしよう、、、
次回とかでいいかな?」
と凪君にきくと
凪
「前にも言ったかもだけど
ルイちゃんとの延長は
プライベートだから
気にしなくていいよ
でもルイちゃんが気にして
予約しにくくなるなら
次回から店通さないで会う?」
と凪君から思っても見なかった
提案をされた
ルイ
「え?
お店通さないで予約していいの?」
凪
「本当は絶対ダメなんだけど
ルイちゃんは特別だし
信用してるからいいよ
プライベートの連絡先教えるから
次回からは、こっちに連絡してくれる?」
ルイ
「料金はどうしたらいいの?
今までと同じでいい?」
凪
「そうだよね
ルイちゃんにセラピストとして
しっかり向き合いたいから
時間関係なく一回2万円で
どうかな?」
私「わかった
じゃ次からはプライベートの
連絡先で予約するね
ありがとう」
私は夜の世界のことは無知で
この行為が
裏と言うお店を通さない
かなり危険な
タブーな行為だとは
この時全くわかっていなかった