最悪な題名ですみません💦
私の言葉ではもちろんありません
私の祖母は
自分の美貌に大変自信満々な人でした
私が産まれて
産院で私に初めて対面したとき
母にかけた言葉が
おめでとう でもなく
広告を表示できませんでした
頑張ったね でもなく
「この子の顔はなおるのか？」
でした🤣
失礼極まりない話ですが
実話です
祖母は
女も男も美しければ
美しいだけ価値があると言う
核心たる信念のもと生きていたので
人並みの容姿の私を
特別可愛がることもなく
私も、なんとなく近寄りがたい
祖母とは当たり障りない関係でしたが
高校生の時
テスト前で祖母の家で親戚が集まっている時に
単語帳を暗記している私の側へきて
「ブスはバカよりタチが悪くなるよ
バカは努力すればなんとかなるけど
ブスは人格がゆがむ
そんな事してないで買い物に行こう」
と高校生な私には場違いな
百貨店の化粧品コーナーへ私を連れて行き
フルメイクを美容部員さんにお願いして
リップとチークを買ってくたのが
祖母との1番の思い出です
この後、私は少し可愛くなるだけで
男子たちの接し方が180度かわり
少しチヤホヤされた事に
いい気になり
勉強よりオシャレに興味がでて
バカみたいに成績を下げ
普顔のバカになりました。
そして今
ブスよりバカがタチが悪いなんて嘘だ
賢くて自立してる女が勝つに決まってる
ということを
日々思い知らされながら生きています
