
部屋の明かりは暗くなっていて
アロマキャンドルの明かりと癒し系の香りが充満していて
それだけで気持ちがほぐれていく感じがした。
「 マッサージする?
ルイちゃんさえ嫌じゃなかったら今回はマッサージなしで
ルイちゃんの感度じっくり調べさせてもらっていいかな?」
癒し系セラピストさん、可愛い話し方で雄感たっぷり。
「よろしくおねがします・・・」
「じゃあ、こっちにきて、俺のまたの間に座って♪」
マッサージも癒されて気持ちいんだけど、マッサージからエッチな事が
始まることに慣れてきて、これはこれで、いつくるの?!と緊張していたので
マッサージなしは新鮮だった。
癒し系セラピストさんにいわれたようにセラピストさんの股の間に座る。
ベッドに座ったままバッグハグしてもらう状態。
「ルイちゃんさっきも思ったけど良い香りするねぇ」
バッグハグしながらガウンの前ボタンを起用にはずしながら
「もっと、俺に体重かけてもたれかかってきて。」
そのまま胸をゆっくり丁寧に温める感じでサワサワ。
「腕上げて。俺の首にかけて絶対におろさないでね」
両腕を万歳に近い形で後ろに座っているセラピストさんの首に手をまわした。
片方ずつの胸の中心をすごく丁寧にもみほぐしはじめて自然と声がもれる。
「んんんっぅ。」
「すぐに、たっちゃって、感度抜群♪こっちみてキスして」
空いているもう片方の手で顎ぐいされて長い長いキス。
その間も指は胸の中心を離すことなく、首に回いていた腕が感じてほどけていく
「腕は、そのままだよ。まだ反対の感度教えてもらってないからね」
癒し系セラピストさん、可愛い話し方だけどドS!
両方の胸をたっぷり愛撫されて、こんなに胸だけで気持ち良いのに驚いた。
バッグハグで背中も暖かくて胸を触られている手も暖かくて
ほわほわで気持ちいいでいっぱいになって油断していたら
急に押し倒されて
「ほかの場所も、すごい念入りに調べされてもらうからねぇ」
と、ほんとうに全身すきまなく掌と指、唇と舌を使っての感度チェックが始まった。