
セラピストとは、あれからもDMのやり取りが続いていた。
ルイちゃん、元気ー?
今度はいつ頃会えそうかな?
この前話した、おすすめの店行ってみたよ!
今日も一日良い日にしようね。
などなど、セラピストから送られてくるDMに正直ウキウキしている自分がいた。
そして、ウキウキしている自分に幻滅した。
私は、浮気がしたいわけじゃない。
浮気するならセフレを作ればいいはず。
女性風俗を選んだ理由は、お金を払って性欲を満たしてもらうネイルのケアをするように身体のケアと割り切った関係でいたかったから。
このままセラピストとの関係を続ければ精神的にその後、揺らぐ気がしたので、セラピストさんへ、この前はありがとう。
もう、会えないと言うDMを最後にTwitterのアカウントを削除した。
そして私なりの女性風俗の利用ルールを作った。
⭐️同じセラピストに会う時は数ヶ月あけて、違うセラピストの施術を受けてからにする。
⭐️DMは予約の連絡しかしない。
とにかく男性が風俗に行くような感覚で、上手に女性風俗を利用したいと思った。
次にお願いするセラピストさんは、イチャ甘じゃないベテランっぽい人にしてみよう、、、
と、ぼんやりと次の予約を考えていた。
※セラピストさんへ恋愛感情が芽生えることを沼?と呼ぶそうです。
沼らせるとセラピストさんは楽に指名をとれるので積極的に相手に好意を抱かせる甘い言葉を使うセラピストも多いみたいです。
私は基本的に恋愛体質ではありません。
恋愛体質でない私でも弱っているときに優しく身体を満たしてくれるセラピストに一瞬ぐらつきました。
女性風俗を利用しようと考えている方がいたら、自分なりのルールを決めることをおすすめします。