凪君からの返信に気がつき
慌てて確認すると
ルイちゃん連絡ありがとう
早く会いたいと思っていたから
嬉しいよ
○日ならルイちゃんの予定に
合わせられるけど
どうかな?
旦那との虚しい行為で
体も心も
ぼろぼろの私は
とにかくこの具現化できない
寂しさを埋めて欲しかった
○日で大丈夫
この前延長してもらったし
長い時間一生にいたいから
ロングでお願いします
凪君のオススメのデートプランで
予約したいです
凪君から返信があった事に
なんだか、ほっとして
眠りについた
次の日、旦那と一緒に朝食をとりながら
私
「昨日、すごい酔ってたけど
二日酔い大丈夫?」
旦那
「やっぱり?
どうやって帰ってきたか
全く覚えてない
店出たぐらいから
記憶ないわ
まだ胃がムカムカするから
朝ごはん悪いけど
残すわ」
そうだと思っていたけど
やっぱり何も覚えてないんだ、、、
私
「今日も帰り遅い?
私、○日会社の飲み会だから
夕飯食べてきてくれる?」
それとなく凪君の予約の日は
遅くなると伝えると
旦那
「○日出張で
俺は泊まりだから
大丈夫
楽しんできて」
と終日大丈夫な事がわかり
ホットした
そこから予約日までは
また凪君から絶え間なく
返信や
雑談のLINEが毎日くるようになり
凪君へ知らないうちに
依存していった
そして、現実逃避したい私は
凪君と会う日が
待ち遠しくて仕方なかった