
「もう声、我慢しなくてよ。
いっぱい聞かせて」
癒し系もといドSセラピストさんが耳元で甘くささやく
耳元にかかる彼の息がくすぐったくてそれだけでゾクゾクする。
私の口に入れていた指が抜かれて長い長いキス。
指先は先程よりも力を入れて、私のその部分をさらに強く早く撫でた。
「んんんっぅ。!…あ…」
ピリピリと体中に電気が走るような、、、
あ、、、くる、、、という感覚でビクンと体が揺れた。
「ふぁっ…、あぁっ…」
セラピストさんの指の動きで素直に体が反応してしまう
「はぁっ…あ…あぁ…」
私がイッたのを確認したのかセラピストさんの指がゆっくり私にはいってくる
「あぁ……きもちいぃぃ」
セラピストさんの指はゆっくり、まるで止まっているかのように
何かを確認するかのように、ゆっくりゆっくり入ってきてぬるくて気持ちいい。
指を入れながら、セラピストさんが見つめてくる
「や…、ん?何…?恥ずかしいから、あんまり見ないで・・・」
「俺の指で感じて可愛いねぇ
いっぱい、いじわるしたくなる」
と、セラピストさんが不敵に笑った。