
よく考えるとラブホテルへ来たのは数年ぶりだった。
セラピストが選んでくれたラブホテルの部屋はシンプルで過ごしやすそうだった。
「ルイちゃん緊張してるよね?」
「とりあえず、ソファーで座ってお話しよう。」
と、セラピストが優しくソファーへリードしてくれた。
ソファに一緒に座ると、
「はじめましてだから、簡単なカウンセリングさせてもらうね」
マッサージにはよくいきますか?
念入りにマッサージしてほしい場所は?
とくに感じやすい場所は?
してみたい行為や興味あることは?
(具体的に〇〇を舐めるや、おもちゃの名前)
もっと色々ありますが、ブログ禁止用語にあたるので。。。
NG行為はありますか?
いちゃ甘希望? 性欲処理希望?
などなど、かなりオープンなカウンセリングがあり、
「ルイちゃん首筋が感じやすいんだね♪」
と、急に、抱っこで、おひざの上へ誘導されて、首筋にキス。
やばい。めちゃくちゃ気持ちいい。
首筋、鎖骨、目が合って、フレンチキスからのディープキス。
服の中に手が入ってきて背中をサワサワ。
そのまま、ブラのフォックを外され、ゆっくり指先が乳の下に触れる。
彼の眼がさっきより熱を帯びてすごく色っぽい。
彼の手が、いつのまにか胸から私の腰へとうつる。
彼が耳元で囁いた。
背中がゾクゾクして彼の首に抱きついてしまう。
「ルイちゃん、このまま一緒にシャワーにいく?」
すごく興奮してきたし、一緒にシャワーにいってしまいたかったけど、誰にも見られず丁寧に洗いたい場所が私にはある!
「シャワー、一人で先に行くね。」