女性風俗を利用するまでの壮大な葛藤と罪悪感 ③

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同僚のセックスレスが原因での離婚話をきいて、漠然と焦りを覚え、酔いに任せその晩、先にベッドで横になっている旦那を後ろからハグした。

ルイ「今日、久しぶりにする?」

旦那「ルイ、ずいぶん酔ってる?

明日も仕事だし、今日はもう寝よう」

ハグしてる手に旦那が手を重ねてトントンしてくれた。

たしかに酔っていたし、旦那が先に温めていてくれた布団は暖かく、いつのまにか眠りに落ちた。

勇気を出しての誘いをやんわり断られ、以後私から誘うのは益々気持ちのハードルが高く、旦那とのセックスレスの期間だけが記録更新されていった。

そんな日が続き、心にセックスレスという鉛がある中、いつもの、ささいな事での喧嘩中旦那に

なぜ私たちはセックスレスなの?

まだ世間では新婚だよ!!

いつするの?

もう、ずっと一生しないの?

私の何がいけないの、、、

とぶちまけてしまった。

旦那は気まずそうに目もあわせず

旦那「ルイの事は愛してる。家族として愛している。

俺にとっての家族は父、母、姉、ルイも家族になって、どうしても行為に積極的になれない・・・」

その時、ストンとお腹に何かが落ちた気がした。

そして、女性風俗への罪悪感は吹っ飛び、その晩、セラピストへ始めて予約してみたいとDMを送った。