
同僚のセックスレスが原因での離婚話をきいて、漠然と焦りを覚え、酔いに任せその晩、先にベッドで横になっている旦那を後ろからハグした。
ルイ「今日、久しぶりにする?」
旦那「ルイ、ずいぶん酔ってる?
明日も仕事だし、今日はもう寝よう」
ハグしてる手に旦那が手を重ねてトントンしてくれた。
たしかに酔っていたし、旦那が先に温めていてくれた布団は暖かく、いつのまにか眠りに落ちた。
勇気を出しての誘いをやんわり断られ、以後私から誘うのは益々気持ちのハードルが高く、旦那とのセックスレスの期間だけが記録更新されていった。
そんな日が続き、心にセックスレスという鉛がある中、いつもの、ささいな事での喧嘩中旦那に
なぜ私たちはセックスレスなの?
まだ世間では新婚だよ!!
いつするの?
もう、ずっと一生しないの?
私の何がいけないの、、、
とぶちまけてしまった。
旦那は気まずそうに目もあわせず
旦那「ルイの事は愛してる。家族として愛している。
俺にとっての家族は父、母、姉、ルイも家族になって、どうしても行為に積極的になれない・・・」
その時、ストンとお腹に何かが落ちた気がした。
そして、女性風俗への罪悪感は吹っ飛び、その晩、セラピストへ始めて予約してみたいとDMを送った。